山場を見極める。
得意不得意はもちろんあって、
不得意だという教科はいつやってても嫌に感じるかもしれませんが、
どの教科も不得意になってしまう要素が満載の範囲があるわけで。
中3はそんなこと言ってられない時期ですが。
中1・中2の子は数学で一つ山場が来ます。
中1は一次方程式の文章題。
中2は一次関数の利用問題。
もちろんそれぞれその前に方程式の計算、一次関数の式を出す、グラフを描く問題もありますが、
そこでつまづくというのはそもそも文字式計算ができていない可能性が高いので、
中1の最初に原因があります。
要はそのときの山場でつまづいたから、ずっと不得意になってしまっているということ。
魔法は使えません。そこにもどって傷口をふさぐのです。
もちろん、一時的に輸血をして何となくその場をしのぐことはできるでしょう。
しかし、傷口をふさがなければ輸血をしてもいずれ終わります。
ええ、某ドラマの影響を受けてます。
どこでつまづき、傷をつけてしまったのか。
ご家庭で見つけられればいいのですが、難しければ塾を頼ってみてください。
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